ニュースマーケット・相場観
米国株式市場、S&P500・Nasdaqが週間プラス ―Oracle・Nvidia主導でAI関連株が反発

12月20日の米国株式市場では、テクノロジー株を中心に買いが優勢となり、主要指数は週間でプラスを確保した。S&P500は週間で0.1%上昇、Nasdaqは0.4%の上昇となった一方、ダウ工業株30種平均は0.6%下落した。年末に向けた「サンタクロースラリー」への期待が市場心理を支えている。
AIセクターでは、Nvidia株がロイター報道を受けて上昇。米政府が同社のH200チップの中国向け販売審査を進めているとの報道が材料視された。Oracle株は約6.5%急伸し、中国のByteDanceがTikTokの米国合弁事業設立に向けた契約を締結したことが好感された。
AI関連企業CoreWeaveは前週の大幅下落から20%反発。シティが同社のカバレッジを再開し、OpenAIが最大1000億ドルの資金調達を目指しているとの報道が追い風となった。また、マイクロン・テクノロジーの好決算もAI半導体関連株全体の買い材料となった。週明け12月23日には史上最大規模のオプション満期(約7.1兆ドル相当)が控えており、ボラティリティの上昇が警戒されている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Yahoo Finance、Bloomberg