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金価格が史上最高値更新、年初来70%上昇で1979年以来最大の上昇率

金価格が23日、1オンス=4483.92ドルまで上昇し、2025年で50回目となる史上最高値を更新した。年初来の上昇率は約70%に達し、1979年以来46年ぶりの最大年間上昇率を記録する見通しとなった。銀も1オンス=70ドルに迫る水準まで急騰している。
上昇の背景には、FRB(米連邦準備制度理事会)による2026年の追加利下げ観測、トランプ政権によるベネズエラ石油封鎖の強化、ウクライナによるロシア「影の船団」タンカーへの初攻撃など地政学リスクの高まりがある。各国中央銀行による継続的な金購入やETFへの資金流入も相場を下支えしている。
ゴールドマン・サックスは2026年の金価格について、基本シナリオで1オンス=4900ドルを予測し、さらなる上振れリスクがあるとしている。パラジウムも3年ぶり高値、プラチナは2008年以来初めて2000ドルを突破するなど、貴金属全般が記録的な上昇を見せている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / Trading Economics