ニュースマーケット・相場観
プラチナ史上最高値、EUエンジン禁止撤回も追い風

プラチナが26日、史上最高値となる1オンス=2413.62ドルまで急騰し、日中で8%上昇した。2025年の年間上昇率は約150%に達し、ブルームバーグ集計開始以来最大の上昇幅となる見通し。
供給面では南アフリカの主要産地での生産障害により、3年連続の供給不足が続いている。需要面ではEU(欧州連合)が2035年の内燃機関禁止方針を撤回する動きを見せ、自動車触媒向け需要への期待が高まった。
また、ロンドン市場の在庫がタイトになる中、アメリカのセクション232調査の結果を待つトレーダーが関税リスクに備えてアメリカ倉庫にメタルを移動させており、60万オンス以上が滞留している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters