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中国、鉄鋼輸出にライセンス制を導入 16年ぶりの規制復活で1月1日施行

中国商務部と税関総署は、約300品目の鉄鋼製品について輸出ライセンス制を導入すると発表した。2026年1月1日から施行され、2009年に廃止されて以来16年ぶりの規制復活となる。
対象となるのは銑鉄、フェロアロイ、半製品(スラブ、ビレット)のほか、熱延・冷延コイル、鋼管、レールなど完成品まで幅広い。輸出業者は輸出契約と製造元発行の品質検査証明書を提出し、許可を取得する必要がある。
中国鉄鋼工業協会は「鉄鋼製品の規範ある輸出を導き、業界の高品質発展を促進するための重要な措置」と説明した。中国の鉄鋼輸出は2024年に過去最高の1億1072万トンに達し、貿易摩擦が激化している。新制度はVAT脱税の抑制や、高付加価値製品へのシフト促進を狙う。