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日本10年国債利回り2.11%、27年ぶり高水準を維持

日本の10年国債利回りは7日、2.11%で推移し、1999年2月以来27年ぶりの高水準を維持した。6日に実施された10年債入札では応札倍率が3.30倍(前回3.59倍、12カ月平均3.24倍)となり、堅調な需要を示したものの、利回りは2.1%台から下がらなかった。
日銀の植田和男総裁は、経済・物価見通しが実現すれば利上げを継続する方針を改めて表明。賃金と物価の好循環が維持されるとの見通しを示した。12月の利上げ(0.75%へ)に加え、高市早苗首相が主導する過去最大規模の122.3兆円予算案が財政懸念を高めている。
市場関係者は「公的債務がGDP比200%を超える中での大型歳出が、財政の持続可能性への懸念を強めている」と指摘。元日銀審議委員の安達誠司氏は、政策金利が1.5%に達する可能性があり、次回利上げは2026年7月頃と予想している。利回り上昇は2026年の日本経済における主要リスクの一つと見られている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Trading Economics、NHK