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銀価格、史上初の1オンス90ドル突破 FRB利下げ観測と地政学リスクで急騰

銀のスポット価格が14日、史上初めて1オンス90ドルを突破した。前年同期比で約195%上昇という記録的な伸びとなっている。FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)の利下げ観測やイラン情勢の緊迫化による安全資産需要が価格を押し上げた。
13日に発表されたアメリカの12月消費者物価指数(CPI)でコアインフレ率が市場予想を下回る2.6%となり、FRBの年内利下げ期待が強まった。また、トランプ大統領のイラン政策への懸念やパウエルFRB議長への刑事捜査など、地政学・政策リスクも安全資産への資金流入を加速させている。
供給面では、銀は数年連続で供給不足が続いており、ロンドン市場での流動性逼迫も価格上昇要因となっている。専門家の間では100ドル突破も視野に入るとの見方が出ている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Trading Economics / Kaohoon International