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欧州委員会、アップルに追加制裁金50億ユーロ デジタル市場法違反で

欧州連合(EU)の欧州委員会は15日、アメリカのアップルに対し、デジタル市場法(DMA)違反を理由に50億ユーロ(約8000億円)の制裁金を科すと発表した。アップルがアプリストアで自社決済システムの利用を強制し、競争を阻害していると判断した。DMA施行後の制裁金としては過去最高額となる。
欧州委はアップルが「App Store」で他社決済サービスの利用を制限し、手数料として売上の最大30%を徴収していることが独占的地位の濫用にあたると認定した。アップルは「規則を遵守している」と反論し、欧州司法裁判所に提訴する方針を表明した。
この決定を受けて、アップル株は時間外取引で4%下落した。テクノロジー企業に対するEUの規制強化は一層進む見通しで、グーグルやメタ(旧フェイスブック)も類似の調査を受けている。デジタル市場におけるプラットフォーム企業への監視が世界的に厳しさを増している。