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米エヌビディア、時価総額でマイクロソフトを抜き世界首位に AI需要拡大で株価急騰

アメリカ半導体大手エヌビディアの時価総額が15日、3兆5000億ドル(約560兆円)に達し、マイクロソフトを抜いて世界首位の企業となった。人工知能(AI)向け半導体の需要が爆発的に拡大しており、株価は年初来で35%上昇している。テクノロジー業界におけるAI革命の象徴的な出来事として注目を集めている。
エヌビディアのジェンスン・ファンCEO(最高経営責任者)は前日の決算説明会で、「AI向けデータセンターへの投資が2026年も加速する」と述べ、第1四半期の売上高が市場予想を20%上回る400億ドルに達する見通しを示した。主力製品の次世代GPU(画像処理半導体)「H200」が品薄状態となっている。
市場ではエヌビディアの株価が年内に4兆ドルの大台に乗るとの予想も浮上している。一方で、バリュエーションの高さを懸念する声もあり、PER(株価収益率)は60倍を超えている。AI バブルとの指摘もあるが、同社の技術的優位性は当面続くとの見方が優勢だ。