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金価格が5,500ドル突破、史上最高値更新—ドル安と地政学リスクで

金価格は29日、1オンスあたり5,500ドルを突破し、史上最高値を更新した。ドル指数が4年ぶり安値を記録する中、安全資産への需要が急増している。トランプ大統領がドル安を容認する姿勢を示したことも金価格の上昇を後押しした。
FRBは28日に政策金利を3.50〜3.75%で据え置いたが、2名の政策委員が即時利下げを支持するなど、年内の追加緩和期待が根強い。インフレ率は依然高止まりしているものの、景気見通しの不透明感から利下げ観測は維持されている。
地政学的リスクも金価格を支えている。トランプ大統領がイランへの軍事行動の可能性に言及したことで、中東情勢への懸念が高まった。中央銀行による金購入も継続しており、ETFへの資金流入も堅調に推移している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Trading Economics