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金価格、$5,200台に反落—月間では1980年代以来最大の上昇

金価格は30日、オンス当たり5,200ドル台に下落した。29日に史上最高値5,500ドル超を記録した後、利益確定売りが広がった。しかし月間では20%超の上昇を維持しており、1980年代以来最強のスタートとなっている。
反落のきっかけは、トランプ大統領がFRB議長候補としてケビン・ウォーシュ氏を指名する方向との報道だ。ウォーシュ氏はタカ派として知られ、より引き締め的な金融政策が予想されるため、金からドルへの資金シフトが起きた。ドル指数は4年ぶりの安値圏から反発した。
それでも金を支える構造的要因は健在だ。中央銀行による大量購入(月平均60トン)、地政学リスク(イラン情勢)、アメリカの財政懸念などが引き続き下支えしている。ゴールドマン・サックスは2026年12月の金価格予想を5,400ドルに上方修正しており、強気見通しを維持している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事: Trading Economics / Morningstar