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金価格が5000ドル台回復、歴史的暴落から急反発で2008年以来の上昇幅

金価格が2日連続で上昇し、1オンス5000ドル台を回復した。先週の歴史的な暴落からの急反発で、2008年11月以来最大の日中上昇率を記録した。金先物は一時2.6%上昇し、銀も連れ高となった。
金相場は先週、1月29日につけた史上最高値5600ドル超から一時4402ドルまで急落していた。この下落は、トランプ大統領がケビン・ウォーシュ氏を次期FRB議長に指名したことがきっかけで、ウォーシュ氏がタカ派的な金融政策を取るとの見方から、安全資産としての金の魅力が一時的に薄れた。
ドイツ銀行のストラテジストは、貴金属価格の調整は表面上のきっかけの重要性を超えて行き過ぎたと分析。投資家の金に対する意向は構造的に変わっていないとの見方を示した。地政学的緊張も金の安全資産としての魅力を支えており、アメリカ軍がアラビア海で空母に接近したイランのドローンを撃墜したとの報道も、金価格の下支え要因となっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg