ニュースマーケット・相場観
アジアのソフトウェア株急落、AIによる事業破壊への懸念が波及

アメリカでのソフトウェア株急落を受け、アジア市場でもAI関連の事業破壊懸念からソフトウェア株が大幅下落した。日本のソフトウェア企業がアジアの下落を主導し、野村総合研究所は6%以上下落した。
オーストラリアのクラウド会計ソフト企業Xeroは一時15%下落し、2020年3月以来最大の下げ幅を記録。香港上場のKingsoft Cloudも6%以上下落した。インドのIT大手InfosysやWiproの米国預託証券も4%以上下落した。
この売りは、Anthropicが法務・営業・マーケティング業務を自動化できる新ツールを発表したことがきっかけ。UBPのアナリストは、AI破壊リスクの低いインフラソフトウェアや、価格決定力がありAIがアップセル機会を生むサイバーセキュリティ分野を選好すると述べた。AIがソフトウェアサービス全体を代替しうるという懸念が、グローバル市場に広がっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC