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日経平均一時900円超安、AI業務代替懸念が波及——好決算の楽観ムードに冷水

13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、一時下げ幅が900円を超えて節目の5万7000円を下回る場面があった。午前終値は前日比413円安の5万7226円。前日の米国市場でAIが既存企業の業務を代替するとの懸念が広がり、ソフトウエア株やハイテク株を中心に売りが膨らんだ流れを引き継いだ。
NECや野村総合研究所、ベイカレント・コンサルティングなどAI関連のSI(システムインテグレーター)銘柄が売りの中心となった。前日に好決算を発表したソフトバンクグループも日経平均の指数押し下げ要因となり、市場は決算相場の終盤で不安定な地合いが続いた。
一方で、キオクシアホールディングスや好業績のサンリオなど個別の決算好感銘柄には買いが入り、下値を支えた。SQ算出日でもあり、QUICK試算のSQ値は5万7045円65銭だった。市場では週末控えのポジション調整も加わり、短期的な過熱感の修正と好決算銘柄への選別物色が同時進行している。