ニュースマーケット・相場観
米株先物下落、プレジデンツデー明けでテック株売り継続

プレジデンツデーの休場明けとなる17日のアメリカ株式市場で、主要株価指数の先物が軒並み下落した。S&P500先物は0.5%安、ナスダック100先物は0.9%安と、テクノロジー株への売り圧力が継続していることを示した。先週はダウが1.23%安、S&P500が1.39%安、ナスダック総合が2.1%安と3指数そろって下落していた。
AI関連の巨額設備投資がソフトウェア企業のビジネスモデルを根本的に脅かすとの懸念が広がっており、SaaS銘柄を中心とした売りが止まらない。マイクロソフト、アマゾン、メタ、アルファベットなど大型テック株は先週2〜8%下落した。年初来ではS&P500がほぼ横ばいの一方、等ウェイトS&P500は6%超上昇しており、テックからの資金流出が鮮明になっている。
今週はウォルマート、パロアルトネットワークス、ディア、ブッキング・ホールディングスなどの決算発表が控えるほか、18日にはFRB1月会合の議事要旨が公開される予定。インフレ動向や利下げ時期を巡る手がかりを市場は注視している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg