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米国株、イラン開戦後最大の上昇日 ── 原油下落一服が心理改善

出典:AP通信、Sydney Morning Herald ・ 2026年3月17日 MBI経済ニュース編集部

米国株、イラン開戦後最大の上昇日 ── 原油下落一服が心理改善

3月16日(月)のニューヨーク株式市場はダウ工業株30種平均が387ドル高と大幅反発し、イラン戦争勃発後(2月28日以降)で最大の上昇幅を記録した。S&P500種株価指数とナスダック総合指数も同様に急伸した。前週末まで急落が続いた原油価格が週明けに一服したことで、インフレ懸念が和らぎ投資家がAI関連株や成長株に買い戻しを入れた。

原油(ブレント)はこの日、一時100ドルを一時下回り101ドル台で取引された。市場はイラン情勢の早期解決には悲観的だが、短期的な供給懸念がやや後退したことが株式のセンチメントを改善した。NVIDIA株の上昇が特に顕著で、ゴールドマン・サックスが「現在の株価水準はリセッションを過度に織り込みすぎ」とのリポートを出したことも後押しとなった。

翌17〜18日のFOMCを控え、FRBが利上げに踏み切るのか現状維持かを見極めようとする動きもあり、一方向への大きな動きには慎重な面もある。オーストラリア株式市場(ASX)も翌朝RBAの利上げ決定前後に上昇し、アジア市場全般が米国株高を好感した展開となった。イラン戦争開戦後、市場はリスクオフとリスクオンを繰り返しており、エネルギー価格と停戦交渉の行方が今後の相場を左右する。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:AP通信、Sydney Morning Herald

キーワード:米国株、イラン戦争、原油価格、株式市場、ダウ工業株、S&P500、ナスダック、インフレ懸念、AI関連株、FRB利上げ

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