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赤沢経産相「円高につながる金融政策は一つの選択肢」、インフレ抑制に為替活用を示唆

赤沢亮正経済産業相は2026年4月12日、ロイターとのインタビューで、物価上昇の抑制策として円高につながる金融政策が「一つの選択肢」になり得ると述べた。ホルムズ海峡の封鎖継続による原油・輸入物価の高止まりを背景に、日本銀行の利上げを超えた形で為替政策の活用という踏み込んだ発言として注目を集めた。
日銀はすでに段階的な利上げを進めているが、経産相が金融政策の方向性に踏み込んだ発言をしたことで、政府と日銀の政策協調が新たな局面に入りつつあるとの見方が広がった。Nikkei Asiaも同日この発言を取り上げており、次回の日銀政策会合への市場の関心が一段と高まっている。
輸入物価高・原油高が続く中、為替円高と金融政策を組み合わせたインフレ対応策が俎上に載ってきており、外国為替市場では円高方向への観測が再び強まりつつある。