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NYダウ850ドル急上昇、ナスダック13連騰 1992年以来の最長記録 S&P500は7100突破

ニューヨーク株式市場で4月17日(アメリカ東部時間)、主要3指数が揃って大幅高となった。ダウ工業株30種平均は前日比850ドル超(約1.8%)上昇して4万9447ドルで引けた。S&P500種株価指数は1.2%上昇し、初めて7100の大台を突破して7126.06で終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.5%高で過去最高値を更新し、13日連続で上昇したのは1992年以来34年ぶりの最長記録となった。
上昇の引き金は、イランのアラグチ外相によるホルムズ海峡の「完全開放」宣言である。イスラエル・レバノン停戦が10日間有効な間は商業船舶の通航を認めるとの表明を受けて、原油価格はウエスト・テキサス・インターミディエート原油が11.5%急落の83.78ドル、ブレント原油も10.8%下落となった。半導体関連ETFのSOXXは8日連続で取引時間中の最高値を更新し、フィラデルフィア半導体指数(SOX)と合わせ、複数の主要指数で同時進行の連続上昇となった。
4月17日までの2週間でS&P500は3.3%、ナスダック総合は5.2%、ダウも1%超上昇した。中小型株のラッセル2000も2.11%上昇の2776.90ポイントで史上最高値を更新し、投資家心理は急速に改善している。10年物米国債利回りは6.5ベーシスポイント低下の4.244%まで下げ、成長株の追い風となった。ただ、2009年7月以来の13連騰は「最も嫌われた上昇相場」の歴史的パターンと重なるとの指摘もあり、来週の米国企業決算次第では利益確定売りが広がる可能性がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Yahoo Finance、TheStreet、El-Balad