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公正取引委員会「脱こわもて」イメチェン企画 桃太郎やIT企業風で接点づくり

公正取引委員会(公取委)が「怖い」「堅い」という従来のイメージを刷新する企画に乗り出している。日本経済新聞が4月19日報じたところによると、桃太郎をキャラクターに採用したパンフレットや、IT企業を思わせる現代的なウェブデザインの展開など、中小企業や消費者との接点づくりを積極化しているという。
背景にはフリーランスや中小企業からの優越的地位濫用・下請法違反の相談が急増している事情がある。公取委は違反摘発だけでなく未然防止のためには対象事業者への情報浸透が不可欠と判断しており、広報刷新により相談件数を底上げしたい考えだ。
ネット通販の独占問題やスタートアップとの取引公正化など、公取委が関与する領域は近年大きく広がっている。高市政権が推し進める中小企業保護と成長投資の両立という文脈でも、公取委の存在感向上が期待されている。