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JPモルガンが日経平均の2026年末予想を7万円に引き上げ AI成長加速を織り込み

JPモルガン・チェースは4月22日、日経平均株価の2026年末予想を従来見通しから大幅に引き上げ、7万円に上方修正した。人工知能(AI)関連の成長加速と好調な企業収益を織り込んだ。2月以降の中東情勢悪化で一時的な調整局面を迎えたものの、「高市トレード」は健在で、AI・半導体株や造船株を中心に官民投資の追い風があると分析した。
JPモルガンは同時にS&P500種株価指数の2026年末目標を7600に引き上げている。2026年の1株利益(EPS)予想を330ドル(従来315ドル)、2027年は385ドル(同355ドル)と上方修正した。テクノロジーとエネルギー分野が予想引き上げの中心で、アマゾンとアンソロピックの1000億ドル規模のクラウド契約も追い風と指摘した。
市場関係者は、株価収益率(PER)23倍を基準にした場合の日経平均7万円到達は、2027年3月期の予想EPSが大幅増となる前提で整合的だと評価。一方、短期的な地政学リスクと調整リスクには警戒が必要との見方も強く、投資家は決算シーズンの内容を慎重に見極めている。