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三菱UFJ銀行、日本国債の買い増しを再開へ 生命保険各社も国内債への回帰を探る

三菱UFJ銀行は、日本の長期金利の上昇を受け、指標となる10年物国債の保有を少しずつ増やしていく方針を示した。市場部門の責任者はBloombergに対し、金利の水準を慎重に見極めながら段階的に積み増すと述べ、10年債の利回りは3.2%前後で頭打ちになるとの見通しを示した。
Reutersによると、日本の生命保険会社が運用する資産は約2兆5000億ドルで、その約4分の1が海外にある。10年債の利回りが約30年ぶりに3%を超える中、合わせて220兆円近くを運用する日本生命、明治安田生命、第一生命などは来週、新しい運用計画を示す見通しだ。
ただ、海外の債券を売って資金を国内に戻す大きな動きは見込みにくいとの声が多い。為替の変動を抑えた10年物アメリカ国債の利回りを日本の10年債が上回り始めており、金融機関の国内回帰は、金利と円相場の下支えになるかどうかが注目される。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg、Reuters