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中国、自動運転車の新規許認可を停止 Baidu武漢ロボタクシー大規模障害を受け

中国当局が新たな自動運転車両(ロボタクシー)の許認可発行を停止したと、Bloombergが4月29日に報じた。中国検索最大手Baiduが武漢市内で運営するロボタクシー「Apollo Go」で4月下旬に発生した大規模システム障害が引き金で、100台以上の無人タクシーが市街地で立ち往生する事態となった。
中国は自動運転車両の社会実装で世界の最先端にあり、Baidu、小馬智行(Pony.ai)、文遠知行(WeRide)などが武漢、北京、深圳、広州で商業運行を展開してきた。今回の許認可停止は新規参入と新地域展開を一時的に凍結する措置で、既存運行への影響は限定的とみられるが、業界の成長ペースには明らかな足止めとなる。
Reutersも同件をBloombergからの引用報道として伝えた。Baiduとロボタクシー関連株の中国本土・香港市場での株価が下落し、Tesla、Waymo、Cruiseなどグローバル自動運転企業の競争環境にも影響が広がっている。投資家は中国規制当局の安全基準強化と、許認可再開のタイミングを注視している。