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片山財務相、サマルカンドのADB総会で為替介入「現時点でコメントできる立場にない」

片山さつき財務大臣兼金融担当大臣は5月3日、ウズベキスタンのサマルカンドで開幕したアジア開発銀行(ADB)第59回年次総会の場で記者団に対し、為替介入の有無について「財務大臣として現時点でコメントできる立場にない」と述べた。同時に「投機的な動きがしばらく続いている」と警戒感を表明し、口先介入を継続した。4月30日にドル円が160.72円まで急落した直後、当局は推定約5.4兆円(約345億ドル)規模の円買い介入を実施したとBloombergが報じている。これは2024年に実施した4回介入の平均約3.8兆円を上回る単月最大級の規模で、相場は155円近辺まで戻している。ゴールデンウィーク期間中で東京市場は5月3日から5月6日まで休場となるが、市場関係者は薄商いを突いた追加介入の可能性を警戒している。片山氏は憲政史上初の女性財務大臣で、第2次高市内閣の発足以来、為替政策の前線に立つ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg