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高市首相が補正予算編成を片山財務相に指示・新規国債発行で資金調達検討
高市早苗(たかいちさなえ)首相は5月18日の与党会合で、中東紛争に起因するコモディティ価格上昇への対応として補正予算編成を片山さつき(かたやまさつき)財務大臣に指示したと表明した。「先週、片山財務大臣に補正予算編成を含めた財源確保策の検討をお願いした」と述べ、これまで数週間にわたり補正不要との立場を取ってきたが方針を転換した。
ロイターが政府関係者の証言として独自報道したところによれば、政府は補正予算の財源を新規国債発行で賄う方向で調整に入った。追加の国債発行は既に悪化している日本の財政状況をさらに圧迫し、長期金利の一段の上昇を招く可能性が指摘されている。
イラン戦争に伴う原油価格急騰で家計エネルギーコストの緩和措置の財源が枯渇する中、市場では補正予算の必然性が広く認識されていた。10年物国債利回りは月曜日に10ベーシスポイント上昇して2.8%に達し、1996年10月以来の高水準を記録した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters