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3月の外国保有アメリカ国債、日本・中国主導で減少、日本残高1兆1920億ドルに後退

アメリカ財務省が5月18日(日本時間19日)発表した3月の対米証券投資(TIC)統計によると、外国による米国債保有残高が前月比1.5%減の9兆3480億ドルとなり、2月の過去最高9兆4870億ドルから後退した。前年同月比では3.3%増だが、減少をリードしたのは日本と中国の2大保有国だった。
日本の保有残高は2月の1兆2390億ドルから1兆1920億ドルへ約4%減少した。日本は依然として世界最大の米国債保有国だが、2021年11月の過去最高1兆3250億ドルから漸減傾向が続いている。中国の保有残高は6%減の6523億ドルとなり、2008年9月以来約17年半ぶりの低水準を記録した。中国の保有額は2025年初から14%超減少している。
一方でイギリスの保有残高は3.3%増の9269億ドルとなり、世界第2位の地位を維持。ロンドンは世界の投資家にとってのカストディハブで、ヘッジファンドのポジション動向を示す代理指標とされる。3月の対米国債純流入額は135億ドルで2月の26億ドルから増加、純資本流入総額は1507億ドルだった。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters