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日銀、インフレ2%上振れリスクを警告し追加利上げの意向示す

Bank of Japanは、インフレが目標の2%を上回って上振れするリスクを警告し、追加利上げに踏み切る意向を改めて示した。中東情勢に端を発したエネルギー価格の動向や円安による輸入物価上昇が、今後の物価を押し上げる要因として意識されている。
日銀は今週、政策金利を0.75%から1%へ引き上げた。1995年以来の高水準であり、デフレ脱却に向けた金融政策正常化の一段の前進となる。ただ景気回復が依然として脆弱なため、追加利上げの時期については慎重な見極めが続くとみられる。
エコノミストの間では、円安が輸入コストを通じて物価上振れ圧力を強める一方、内需主導の物価上昇は依然弱いとの指摘がある。日銀が示した物価上振れ警戒は、市場の追加利上げ観測を当面つなぎとめる材料となっている。