ニュース資産運用・個人マネー

Goldman Sachsが円予想を1ドル165円へ引き下げ、ウォール街で最弱気の一角に

出典:CNBC / Reuters ・ 2026年7月6日 MBI経済ニュース編集部

Goldman Sachsが円予想を1ドル165円へ引き下げ、ウォール街で最弱気の一角に

Goldman Sachsは、円相場の見通しを大幅に引き下げ、1年後の予想を1ドル155円から165円へと修正した。ウォール街でも最も弱気な部類に入る。3カ月後を160円から162円へ、6カ月後を158円から163円へと、いずれも円安方向に見直した。円が対ドルで40年ぶりの安値をつけた直後の修正で、日本の財務省が円買い介入に動く可能性を市場が警戒するなかでの発表となった。

修正の根拠として、Goldman Sachsは日本とアメリカの金利差の拡大、日本の財政悪化への懸念、高止まりするアメリカ国債利回り、そして日本銀行の利上げペースの緩やかさを挙げた。ストラテジストのカマクシャ・トリベディ氏らは、円はファンダメンタルズの面では大きく過小評価されているものの、当面は下落圧力が続くとの見方を示した。

Goldman Sachsは、日本の当局が介入に踏み切っても効果は一時的にとどまると分析している。介入は「マクロ環境の転換につながる時間を稼ぐ」ことはできても、環境の転換がなければ「効果は次第に薄れ、短命に終わる」とした。同社はアメリカの景気後退も日本銀行の急速な利上げも今後1年は起こりにくいとみており、高い利回りを狙う新興国投資の資金調達通貨として、引き続き円を選好する姿勢を示している。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC / Reuters

キーワード:ゴールドマン・サックス 円予想、ドル円 165円、円安 見通し、財務省 円買い介入、日米金利差、米国債 利回り、日本銀行 利上げ、FX トレーダー

資産運用・個人マネーの関連ニュース

経済ニュースの一覧へ

MBI経済ニュース(MAGI BIZ INSIGHT)は、忙しい経営者・事業主のための経済ニュースメディアです。毎日の経済ニュースを要約し、動画と音声でも配信しています。

運営会社編集ポリシープライバシーポリシー免責事項お問い合わせ

© 2026 MBI経済ニュース