ニュースマーケット・相場観
日経平均が反落、原油高で企業業績に懸念 安川電機は14%急落

13日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前営業日比1.12%安の6万7786円だった。TOPIXも0.2%安の4027ポイント。中東での戦闘再燃による原油価格の上昇が企業業績の重しになるとの警戒が広がった。大和証券のアナリストは「日本企業の決算シーズン入りと重なり、原油高によるコスト増加が懸念された」と指摘する。
半導体関連株が指数を押し下げ、Advantestが1.54%安、Tokyo Electronが1.14%安、メモリー大手Kioxiaは8.92%の急落となった。ソウル市場ではSK Hynixが利益確定売りで一時8.2%下落しており、メモリー価格を睨んで日韓の半導体株が連動する展開が続いている。
個別では安川電機が、第1四半期の純利益が21.7%減となったことを嫌気して14.34%急落した。一方で銀行株は堅調で、三菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループがともに2%超上昇し、TOPIXの下げを限定した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters