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ドル全面高、円は一時162円台 利上げ前倒し観測が再燃
13日の外国為替市場でドルは主要通貨に対して全面高となった。中東での戦闘再燃がインフレ懸念を強め、世界の中央銀行による利上げ観測を高めた。ドルは対円で0.2%高の162円台前半まで上昇し、ユーロは1.1397ドルへ下落。ドル指数は101.13と8日以来の高水準を付けた。
金利先物市場では、12月の会合までにアメリカで2回以上の利上げが実施される確率が50.9%と、先週末の47.6%から上昇した。IGのアナリストは「原油価格がここから上昇すれば、利上げ前倒しの観測が強まる」と指摘する。今週は14日の消費者物価指数(CPI)発表と、ウォーシュ議長によるアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)議長就任後初の議会証言が最大の焦点となる。
日本銀行については、円安と人工知能需要による物価上昇圧力を踏まえ、2026年度の成長率見通しを上方修正し、インフレの上振れリスクを注視する可能性があると、事情に詳しい関係者3人がReutersに語った。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters