ニュースマーケット・相場観
日経平均が連休明けに急反発 週間6.4%安から切り返し、キオクシアなど上昇
連休明け21日の東京株式市場で日経平均株価は急反発した。取引序盤に前週末比1.25%高の6万4945円96銭まで上昇し、東証株価指数(TOPIX)も1.33%高の3971.20となった。前週に1年超ぶりの大きさとなる週間6.4%の急落を演じた後で、値頃感からの買いが幅広い銘柄に入った。
日経平均を構成する225銘柄のうち196銘柄が上昇。値上がり率上位には半導体メモリーのキオクシアホールディングス(5.89%高)、資生堂(5.78%高)、IHI(4.14%高)が並んだ。一方で任天堂は3.91%安、SUMCOは3.45%安、ニコンは2.18%安と売られた。
東京市場が祝日で休場だった前日のアメリカ市場は、アメリカとイランの戦闘激化による原油高が重荷となり主要指数が小幅安で引けていた。市場の関心は今週予定されるAlphabet、Tesla、Intelなど人工知能関連大手の4-6月期決算に移りつつあり、野村證券のストラテジストは「先週後半の急落と比べればこの反発の勢いはまだ強くない。日米の主要企業の決算発表が人工知能関連株の弱さを解消していく可能性が高い」との見方を示した。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters