ニュースマーケット・相場観
日経平均が4%超急伸、半導体関連の買い戻しが主導

7月31日の東京株式市場で日経平均株価は4パーセントを超える急伸となった。前日のアメリカ市場でMicrosoftの決算が人工知能投資への懸念を和らげ、フィラデルフィア半導体株指数が8パーセント台の上昇となったことが追い風になった。
上昇はソフトバンクグループ、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体と人工知能に関連する銘柄が主導した。前日までの調整局面で売られていた銘柄に買い戻しが入り、東証プライム市場では朝方から買い気配で始まる銘柄が相次いだ。為替が1ドル160円台へ円高方向に振れたため、自動車株の一部は軟調に推移した。
アジア市場全体でも投資家心理が改善し、日本を除くアジア太平洋株の指標は6パーセント上昇した。長期のアメリカ国債利回りは高止まりが続いており、市場の関心は日本銀行の決定と植田和男(うえだかずお)総裁の記者会見に移っている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters