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OPEC7月産油量は日量116万バレル増 湾岸3カ国が回復を牽引

Bloombergの調査によると、石油輸出国機構(OPEC)の7月の原油生産量は前月から日量116万バレル増加し、平均で日量1944万バレルとなった。クウェート、サウジアラビア、イラクの湾岸3カ国が増加分のほぼ全てを占めた。
増産は、イランとの戦争で失った生産量の回復が続いていることを示している。ただしペルシャ湾を通る海上輸送は依然として混乱しており、紅海経由の輸送にもリスクが残るため、生産量は戦争前の水準を大きく下回ったままとなっている。
Bloombergは、船舶の運航データが不透明で、産油量の把握が難しくなっていると指摘した。ホルムズ海峡の再開を巡る交渉が続くなか、供給回復のペースは産油国の生産能力よりも輸送インフラの正常化に左右される展開が続いている。原油相場は交渉の進展観測を受けて軟調に推移している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg