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政府が日本銀行の早期利上げを支持、9月か10月が有力

高市早苗(たかいちさなえ)首相の政権が、日本銀行による早期の追加利上げを支持していることが8月13日、Bloombergの報道で明らかになった。事情に詳しい複数の関係者によると、次の利上げは9月または10月になる公算が大きいという。
政府が金融引き締めに前向きな姿勢を示すのは異例である。これまで市場では、高市政権は積極財政と金融緩和の継続を志向するとの見方が優勢で、この観測が円売りの一因となってきた。背景には円安の進行による輸入物価の上昇があり、家計と中小企業の負担が重くなっていることが政権内の議論に影響したとみられる。
日本銀行は6月に政策金利を31年ぶりの高水準となる1%へ引き上げた後、7月の会合では8対1で据え置きを決めた。次回の金融政策決定会合は9月17日と18日に開かれる。政府と日本銀行の方向性が一致すれば、9月利上げの確度は一段と高まり、円相場と長期金利の双方に影響が及ぶ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg