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日本銀行の追加利上げ観測が加速、10年債利回りは3%に接近

日本銀行による追加利上げ観測が市場で急速に強まっている。みずほの市場部門トップは19日、日本銀行が近く利上げに踏み切り、その頻度も従来想定より高まるとの見通しを示した。長期金利の上昇圧力が続くなか、インフレに強い資産への配分を勧めている。
10年物国債利回りは1990年代半ば以来となる3%の大台に迫っている。中東情勢を背景としたインフレ懸念と財政悪化への警戒が重なり、国債市場全体で利回りが歴史的な水準へ切り上がった。
外国為替市場では円が対ドルで159円台前半で推移し、利上げ観測を背景に底堅さを見せている。市場が織り込む政策金利の最終到達点は2%程度とされるが、これを野心的すぎるとみる向きもあり、専門家の見方は割れている。