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7月のコア物価が1.8%に加速、9月の日銀利上げを後押し
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総務省が21日発表した7月の消費者物価指数は、生鮮食品を除くコア指数が前年同月比1.8%上昇した。6月の1.6%から加速し、市場予想の中央値と一致した。日本銀行が目標とする2%は7カ月連続で下回っているが、これは燃料費抑制を狙った政府補助金の効果が大きい。生鮮食品とエネルギーを除くコアコア指数は1.7%から1.9%へ、総合指数も1.6%から1.9%へと上昇し、予想の1.7%を上回った。
物価上昇の中身は広がりを見せている。生鮮食品を除く食料は3.0%上昇と6月の3.1%からわずかに鈍化した程度で、サービス価格は1.1%から1.2%へ加速した。エネルギーはマイナス0.4%からプラス0.6%へ転じ、プロパンガスと灯油が大きく値上がりした。円安とイランでの戦争による輸入コストの上昇を、企業が販売価格に転嫁している構図が続いている。
日本銀行は9月17日と18日の金融政策決定会合でこの統計を精査する。市場では政策金利を1%から1.25%へ引き上げるとの見方が広がっている。Reutersの取材に応じた関係者によれば、日本銀行は早ければ9月にも利上げに踏み切り、その後は年2回程度という現在のペースより積極的な引き上げも検討しているという。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters