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海外投資家が日本株を7641億円売り越し、長期金利急騰が資金の流れを反転させる

海外投資家が8月22日までの週に日本株を差し引き7641億円売り越したことが、財務省が8月27日に公表した証券投資統計で明らかになった。週間の売り越し額としては6月27日以来の大きさとなり、これまで続いていた買い越し基調が反転した形となる。
背景には長期金利の急上昇がある。同じ週にアメリカ、ヨーロッパ、日本の長期借入コストがそろって十年来の高水準に達し、日本の10年物国債利回りは約30年ぶりの高さとなる2.945%を付けた。この期間に東京エレクトロンは8.19%、キオクシアホールディングスは5.89%下落し、SoftBank Groupも8.43%安となった。日経平均株価は週間で3.93%下げている。
一方で海外投資家は日本の長期債を差し引き4352億円買い越し、2週続いた売り越しから転じた。短期債は2兆700億円の売り越しで2週連続となる。国内投資家は外国長期債を1兆9800億円、短期債を2103億円それぞれ売り越し、合計では4月4日以来の大きさとなった。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters