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7月の鉱工業生産が予想外の上昇、小売販売も大きく反発

経済産業省が8月31日に発表した7月の鉱工業生産指数(速報値)は前月比0.1%上昇し、4カ月連続のプラスとなった。Reutersがまとめた市場予想は0.7%低下で、結果はこれを大きく上回った。季節調整済みの指数水準は104.7と2023年12月以来の高さで、半導体製造装置への世界的な需要が生産を支えた。
同時に発表された7月の小売販売額は前月比2.4%増と、6月の4.1%減から大きく反発した。前年同月比では4.0%増で、市場予想の3.0%増を上回り、5カ月連続の増加となった。自動車、家電、百貨店、医薬品・化粧品が伸びをけん引した。
経済産業省の調査によると、製造業は8月の生産が前月比6.4%増える一方、9月は4.2%減少すると見込んでいる。中東情勢による供給網の混乱が続くなかで国内生産と個人消費の底堅さが確認された形で、9月の金融政策決定会合に向けた日本銀行の判断を後押しする材料となる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:investingLive