ニュース資金繰り・ファイナンス
SoftBank GroupがOpenAI出資へ118億ドル調達、目標上回る規模で約20行が参加

SoftBank Groupが、OpenAIへの出資を支えるため118億7000万ドル規模の融資を確保したことが14日、明らかになった。当初目標としていた100億ドルを上回る規模で、期間2年の融資枠に約20の金融機関が参加した。契約は先週まとまった。
今回の借り入れは、OpenAI株を担保とする100億ドルのマージンローンや、最大200億ドル規模の社債発行計画に続くもので、人工知能分野の信用リスクへの警戒が強まるなかでも調達を積み増す姿勢が鮮明になった。今年調達した400億ドルのつなぎ融資の残高259億ドルは15日に返済する予定だ。
一方、週末に人工知能大手の経営者が開発ペースの減速を相次いで訴えたことを受け、14日の東京市場でSoftBank Group株は一時13%安と急落した。OpenAIへの出資額は10月までに約650億ドルに達する見通しで、投資回収への市場の視線は厳しさを増している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg