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日銀の調査、大手銀行の企業向け資金需要が増加 利上げ後も金融環境は緩和的

日本銀行が22日に公表した大手銀行への調査で、企業の資金需要が3カ月前より増えたと答えた銀行が、減ったと答えた銀行を上回った。資金需要の判断指数はプラス3で、前回のマイナス1から改善した。Reutersは、これまでの利上げが企業の資金繰りをまだ引き締めていないことを示すと伝えた。
日銀は9月18日に政策金利を31年ぶりの高さの1.25%に引き上げた。過去の利上げが企業の資金調達にどう響くかを見極め、経済に中立的な金利にどこまで近づいたかを判断するとしている。金融環境の変化は、次の利上げの時期を占う材料として重みを増している。
Bloombergの調査では、エコノミストの83%が次の利上げを12月18日に終わる会合と予想した。前月の調査では35%にとどまっていた。30日に終わる今月の会合での利上げを予想した人はいなかった。借り入れのある企業は、年末の金利上昇を前提に資金計画を見直したい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、Bloomberg