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アメリカ10年債利回りが5.025%に上昇、2007年以来の高水準でFRB利上げ観測強まる

アメリカ国債の売りが加速し、指標となる10年債利回りは15日のアジア時間に5.025%まで上昇して、2007年以来の高水準となった。前日の取引で一時5%を上回った後に伸び悩んでいたが、再び0.06ポイント超上昇した。30年債利回りは5.384%、2年債利回りは4.68%に上昇した。
背景には、15日から2日間の日程で始まるアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の会合を前にした利上げ観測がある。8月の物価上昇率が目標の2%を大きく上回ったことを受け、市場が織り込む0.25ポイントの利上げ確率は92%を超えている。
原油価格との連動も強まっている。BMO Capital Marketsによると、WTI原油の期近物と10年債利回りの1カ月の相関係数は0.96に達した。原油高が予想物価上昇率を押し上げて利回りに上昇圧力をかける構図で、中東情勢次第で債券安がさらに進む可能性がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC