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日立製作所傘下のHitachi Energy、ミシシッピ州に5億2800万ドルの変圧器工場
日立製作所の完全子会社で送配電機器を手がけるHitachi Energyは15日、アメリカ南部ミシシッピ州ギャルマンに5億2800万ドルを投じて変圧器の新工場を建設すると発表した。700人超の雇用を生む計画で、Hitachi Energyのアメリカでの単独投資としては過去最大となる。
新工場は、約15億ドル規模で進めるアメリカでの製造拡大計画の中核と位置づけられる。電力需要の急増を背景に、変圧器をはじめとする送電網機器は需給の逼迫が続いており、現地での生産能力を高めて納期の短縮と旺盛な需要の取り込みを図る。
発表を受けて、16日の東京市場では日立製作所の株価が3%上昇する場面があった。アメリカのトランプ政権は国内製造業への投資誘致を強めており、送電網投資の拡大と関税政策をにらんで、日本企業によるアメリカでの現地生産シフトが一段と広がる可能性がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters