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ニデック株が一時18%急落、約1兆円の減損計上報道で会計不祥事が深刻化

精密小型モーター世界最大手のニデックの株価が9月28日、一時18%急落した。会計問題に関連しておよそ1兆円(約63億ドル)の減損損失を計上するとの報道を受け、売りが膨らんだ。Bloombergによると、日本の経済誌が情報源を明かさずに報じたもので、2026年3月期にさかのぼって計上する計画だという。
ニデックは昨年、イタリアやスイス、中国の子会社、車載インバーター事業にまたがる会計上の問題を公表して以降、混乱が続いている。今年3月には不祥事に絡み最大2500億円の減損を計上する可能性があると警告していたが、報道された規模はその約4倍に達する。
報道通りなら一連の減損で最大の規模となり、自動車業界の主要サプライヤーとしての信用にも影響が及ぶ。会計不祥事の全容解明が長引く中、取引先や投資家は決算訂正の確定内容と経営体制の立て直し策を見極める必要がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / Financial Times