ニュースマーケット・相場観
Micron売上高4倍の542億ドル 次四半期見通しも市場予想を大幅超過

アメリカの半導体メモリー大手Micronは9月30日、2026年6〜8月期決算を発表した。売上高は前年同期の約4倍の542億3000万ドルとなり、市場予想の510億7000万ドルを上回った。調整後1株利益も33.42ドルと予想を超え、6四半期連続で売上高の過去最高を更新した。
主力の記憶用メモリー(DRAM)の売上高は343%増の398億ドルで全体の73%を占め、データセンター向けの売上高は11倍に拡大した。純利益は377億ドルに達し、粗利益率は87%となった。人工知能向け高帯域幅メモリーを手がけるアメリカ唯一のメーカーとして恩恵を受けている。
9〜11月期の売上高見通しは615億ドル前後と、市場予想の約570億ドルを大きく上回った。株価は過去1年で500%超上昇しており、時間外取引では小幅な値動きにとどまった。メモリー価格の高騰は端末メーカーなど川下企業のコスト増要因にもなっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC / Reuters