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ファーウェイが「Mate 90」発表 メモリー高騰で1台200ドルのコスト増
中国のファーウェイは10月1日、新型スマートフォン「Mate 90」シリーズを発表した。上位機種には独自の設計技術を用いた半導体を搭載し、前世代比で総合性能が31%向上したとしている。基本ソフトにはAndroidを使わない自社開発のHarmonyOS 7を採用した。
消費者向け事業を率いるリチャード・ユー氏は、メモリー価格の高騰で端末1台あたりのコストが平均200ドル上昇し、利益率を圧迫していると説明した。最上位機種の価格は9999元と前世代から2000元引き上げられ、ファーウェイは値上げを続ける方針を示している。
ユー氏は、中国国内の先端半導体の生産能力は依然として限られていると認めた。アメリカの輸出規制で最先端の製造装置へのアクセスが制限される中、設計の工夫で性能を補う戦略だ。中国のスマートフォン出荷は1〜8月に前年比7%減少したが、ファーウェイは13%増と健闘している。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters