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大和証券、委託先への不正アクセスで顧客最大11万人の情報流出の恐れ

大和証券グループ本社は5日、インターネット経由の問い合わせ管理を委託する外部業者のサーバーが不正アクセスを受け、最大約11万人分の顧客情報が流出した可能性があると発表した。委託先のスカラコミュニケーションズから3日に報告を受けたという。
流出の恐れがあるのは氏名やメールアドレス、証券口座番号などで、個人を特定できない問い合わせ情報を含めると約22万件に上る。大和証券は自社システムへの侵入は確認されておらず、流出情報だけでは口座へのログインや取引はできないとし、不審な取引も見つかっていないと説明した。
日本で2番目に大きい証券会社である大和の株価は、午後の取引で上げ幅を失い約1%下落した。日本企業ではサイバー攻撃による被害が相次いでおり、委託先を経由した情報漏えいは金融機関に管理体制の見直しを迫る課題となっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg