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日本の実質賃金、8月1.5%増で8カ月連続プラス 日銀の追加利上げを後押し
日本の8月の実質賃金は前年同月比1.5%増となり、8カ月連続でプラスを維持した。政府が7日に発表した統計で、伸び率は7月の改定値2.0%から鈍化したものの、賃金回復の基調が続いていることを示した。Reutersは、堅調な賃金動向が日本銀行の利上げ継続を支える材料になると報じた。
名目賃金にあたる現金給与総額は3.8%増の31万1364円で、7月の4.3%増から減速した。基本給にあたる所定内給与は3.8%増と前月並みを保ち、残業代は5.2%増と伸びが加速した。ボーナスなど特別給与は前年並みにとどまった。
実質賃金の算出に使う物価上昇率は2.2%で7月と変わらず、前年同月の3.1%を下回った。日本銀行は先月利上げに踏み切っており、賃金と物価の双方が底堅さを示したことで、追加利上げを後押しする内容となった。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters / Bloomberg