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片山財務相、円安へのけん制を再び強める アメリカの物価上振れで円は今月の最安値に

片山さつき(かたやま・さつき)財務相は15日、必要があれば再び為替市場で対応する用意があると述べ、投機的な動きをけん制した。アメリカの9月の消費者物価が予想を上回ったことを受け、円は対ドルで今月の最安値をつけていた。Bloombergが伝えた。
片山財務相は、日本とアメリカの両政府が7月に協調して円買い介入をして以降、両国の姿勢に変わりはないとも説明した。円相場は14日に1ドル=159円近くまで下がったが、15日のアジアの取引ではアメリカの長期金利の低下を受けて157円60銭前後まで戻した。
日本銀行は9月に政策金利を31年ぶりの高さの1.25%に引き上げており、次の利上げの時期も円相場を左右する。市場では日本の当局が再び介入するとの観測がくすぶる。輸入の多い企業にとっては、仕入れ費用の見通しを立てにくい状況が続いている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg