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第一生命、オーストラリアのChallengerに買収を提案 企業価値は79億豪ドル
第一生命ホールディングスのオーストラリアの子会社は、オーストラリアの資産運用会社Challengerに対し、まだ持っていない約79%の株式を買い取る提案をした。1株11.80豪ドルで、Challengerの企業価値は79億4000万豪ドル(約55億3000万ドル)となる。
提案価格は、前週末の終値に19.8%上乗せした水準だ。第一生命の子会社はすでに20.36%を持つ筆頭株主で、2025年4月にMS&ADインシュアランスグループから15.1%を取得していた。発表を受けてChallengerの株価は15%超上がり、2018年10月以来の高値をつけた。
提案は法的な拘束力のない段階で、資産の精査などが条件となる。Challengerの取締役会は提案を検討中としている。国内の人口減少で保険市場が伸び悩むなか、日本の生命保険会社が年金や運用の事業で海外の成長を取り込む動きが改めて鮮明になった。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、Bloomberg