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イギリスの住宅の売り出し価格、10月の伸び鈍る 住宅ローン金利の上昇が重荷に
イギリスの不動産サイト大手Rightmoveによると、10月に売りに出された住宅の価格は前月より1%上がった。10月は例年値上がりする時期だが、伸びは平均の1.3%を下回った。前年同月比では0.1%下がり、9月の0.8%の下落から下げ幅は縮んだ。
重荷になっているのは住宅ローン金利の上昇だ。2年固定の住宅ローンの平均金利は5.55%と、前の月の5.29%から上がった。イランとの戦争が始まる前の2月の4.25%から大きく上昇している。Rightmoveの担当者は、価格の低い地域でも買い手の負担が重くなってきた初期の兆しだと話した。
比較的強かった地域でも、新たな売り手が価格を下げて売り出す動きが出ている。売りに出ている住宅の数は、この時期としては2014年以来の多さだ。今月下旬の予算案を前に、買い手の様子見も広がる。金利の上昇が家計の住宅購入を冷やす流れは、他の国でも起こりうる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、BBC、Bloomberg