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9月の企業向けサービス価格3.7%上昇 UAゼンセンは来年も6%の賃上げを求める方針
日本銀行が27日に発表した9月の企業向けサービス価格指数は、前年同月比3.7%上昇した。8月の3.5%(改定値)から伸びが高まった。企業同士が取引するサービスの価格で、人件費の上昇がどこまで価格に転嫁されているかを示す指標として、日銀が注目している。Reutersが伝えた。
国内最大級の労働組合の連合体UAゼンセンは27日、2027年の春の賃金交渉で、正社員の賃金を全体で6%引き上げるよう求める方針の案を示した。基本給の4%の引き上げを含み、今年と同じ水準だ。今年の交渉では4.72%の賃上げを勝ち取った。Bloombergが伝えた。
日銀は30日まで開く会合で金利を1.25%に据え置く一方、利上げを続ける姿勢を示すとみられる。賃上げと価格転嫁が続けば、利上げの後押しになる。人件費の上昇を前提に、サービスの調達費用と自社の価格の設定を見直したい。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、Bloomberg