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世界の金利政策が分岐、トランプ政権下でFRB独立性に注目

Bloomberg Economicsは1月12日付のレポートで、世界の中央銀行の金利政策がパンデミック後の同調的な引き締め・緩和サイクルから脱却し、分岐の時代に入ったと分析した。トランプ大統領の2年目の政策が「経済の霧」を生み出し、各国中銀の判断を難しくしている。
アメリカでは、FRBが2025年末に3回連続の利下げを実施し、政策金利を3.50〜3.75%まで引き下げた。しかし労働市場の弱さを懸念する委員と、粘着的なインフレを警戒する委員の間で意見が割れている。市場は1月27〜28日のFOMC会合での据え置きを95%の確率で織り込んでいる。
トランプ大統領は1月中にパウエル議長の後任を発表する予定で、国家経済会議のハセット委員長が有力候補とされる。パウエル氏の議長任期は5月15日まで。FRBの独立性をめぐる議論は、2026年を通じて市場の重要テーマとなる見通しだ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg